録音は嘘をつかない [レッスン日誌]
二週間に一度の週末のサックスレッスン
毎回録音機を使っている。
復習をする時にいつも、先生の注意点(主にリズム関係)が
一回で直せていないのがとても悔しい。
もしレッスンを録音していないなら、自分の演奏が
客観的に聴く事が出来ていないので進歩は望めないだろう。
二週間後のレッスンでは最低限、前回のレッスンで
指摘されたポイントは克服していたい・・・と願っている。
Not so easy jazz... [レッスン日誌]
イージー・ジャズ・コンセプション・シリーズ
を
購入して初レッスンを受けた。
私の先生はニーハウス : ジャズコンセプション ベーシック
を想定されたいたらしい。
最初に模範演奏を確認してレッスンに入った。
ム・ズ・カ・シーーイ
テヌート・マルカートが混在している箇所が
リズムがぴったりとハマラナイ。
やはりもっと模範演奏を繰り返し聴いて
身体にリズムを刷り込む事だろう・・・
他の課題曲は3の2であった。
(二曲OK,一曲次回へ持ち越し)
ただこの練習曲の練習はとても楽しい。
ウッドベースとドラムズの伴奏がリアルで
何となくその気になってくる・・・
お腹が大事! [レッスン日誌]
大雨の中レッスン前の練習に出かけた。
新しいリードが三枚。
フレッド(Fred),ジョージ(George)そして ハリー(Harry)
個人的なランク付けでは
◎はFとH、GはOKのレベルだ。
Fは二日前に初めて吹いたときは、まずまずOKだったが
今日吹くと二重丸に格上げになった。
リードは吹きながら変化を遂げていくようだ。
残りの7枚はまだ、育てていないが、これまでの経験で
5割は当たりのリードになりそうだ。
例の方法は時間がかかるが、対費用効果が高い。
フラジオの練習で初めてGが出た!
替え指のE,F,F#と練習したが、F#が一発で出ない。
しかしGが出たのは嬉しかった・・・
でるかでないか、ゼロか1かのデジタル世界のようだ。
さて、サブトーンの練習
顎を引いて息を下に入れる感じ
大切なのは、お腹で音をしっかりと支える事だ。
この一週間、試行錯誤していたのが先生の的確な指導で
近いレベルまで出来てしまうのが不思議。
今日は『虹のかなたに』がOKになった。
まだまだ完成度は低いが以前のようなリズムのズレが
無くなったからだろう・・・
CLOSE TO YOUは
繰り返しのところがポイントだ。
微妙なタンギングの練習に最適だ。
今日も思ったが、先生の前でマイナスワンに合わせて
演奏する時が一番緊張する。
途中で楽譜を見失ったり、指使いを間違ったり
これも実力で、暗譜で目を閉じて吹ける様になるまでは
十分な練習をしたとは言えないと思う。
次回のレッスンまでに
新しい課題曲を決めないといけない。
バラード系の曲が続いたので今度は少しテンポの早い曲も
検討したい・・・・・アドバイスがあればよろしく!
大汗でした・・・ [レッスン日誌]
今日は26度を越える暑さで
いきなり初夏を迎えたようだった。
レッスンの前に練習室を二時間借りて課題曲を
最初は模範演奏と共に、そしてそのイメージでマイナスワンで吹いた。
グリッサンドでオクターブ駆け上がる音が正確に出ていない・・・
テンポを落としてオクターブの全ての音が聴こえるテンポから
徐々にテンポを上げていった・・・・
ド- レミファソラシ ド-
この練習を繰り返すと又、腱鞘炎になりそうなので
適当に切り上げた。
私はピアノもサックスもグリッサンドは苦手だ・・・・・特にピアノは指が痛くなる。
未だレッスンの録音を聴き終えていないし・・・
明日、朝が早いので、続きは後日に・・・・・・・
4月第一回 [レッスン日誌]
私のサックスレッスンは、大体二週間に一回程度の頻度で先生と私の予定が合う日に
決められる。
一回は45分。
レッスンの中身が自分にはかなり濃いので、気が抜けない。
毎回レッスンは録音させていただいているので、復習する時には助かる。
ただ指摘された注意すべきポイントが毎回同じ言葉で言われるので、少し自分が嫌に思うこともある。(録音だから毎回同じ言葉で指摘されるのは当然なのだが・・・)
この復習をして修正するのに、二週間のインターバルが丁度良いと思える。
自分自身の練習は、週に二・三回程度になってきたので基礎練習と曲練習のバランスを上手く考えないといけない。
・小節の初めは表か裏かを意識して吹くこと。
・okのCはベンドアップの時に替え指(Tc)を使用。
・良く考えて抑揚をつける。
・マイナスワンはドラムとベースの音を良く意識する。
これまで模範演奏を聴く練習は良くしているが、マイナスワンを聴く練習は殆どしていない事に
気づいた。(今頃気づいて遅過ぎる・・・・・一人突っ込み)
今から、マイナスワンをもっと聴いてみよう・・・・
楽しくなければ・・・ [レッスン日誌]
音楽ではない!
今日のレッスンはいつも以上に楽しくて
刺激的だった。
レッスン開始45分前に着くと
の
アルトの響きがレッスン室から
そして奥からはテナーで同じ曲の調べが聴こえて来る。
半年ほど前にレッスンを見学させて頂いた
ご婦人だった。
七ヶ月前に彼女のレッスンを見学させて頂いた後
先生が
『折角楽器をお持ちですから、何か吹いてください。』
と言われて
(初対面の方のレッスンを見学させていただいたので断るのも失礼だと思い・・・)
自分の技量も省みず
当時練習していた
を
美女二人の前で拙い演奏を披露した。
今思い出しても、赤面してしまう。
その時は
ご主人はテナーでお二人で同時に同じ曲を練習されている。
羨ましいご夫妻だ。
楽器の準備をしていると
ご主人がサテン仕上げの
を持ってサロンに来られた。
「綺麗な楽器ですねぇ・・・・・サテンですか?」
嬉しそうに微笑んだ。
初めてご主人と話した。
サックスの練習生同士、話が弾んだ。
ご夫妻共に素敵な方だ。
自分のレッスンは
午後に二時間自主練習をしていたので、基礎練習は飛ばして
曲練習から始めた。
最初にマイナスワンで練習中の曲を演奏した。
先生の前だと緊張の為か
自主練習では、問題無い箇所を間違える。
今録音を聴きなおすと
さらに恥ずかしくなって赤面してしまう。
ベンド、グリッサンド、ビブラート
を
曲の中で取り上げて
その都度見本を聴かせてくれる。
悔しいがその場で直ぐには対応できない。
繰り返し練習が必要だ。
これができるようになると、曲が艶っぽくなってくるだろう・・・
地道な練習が必要だ。
復習 ♪ [レッスン日誌]
昨日のレッスンの録音を編集しながら、復習。
裏拍に苦労したせいか
表で出ないといけない小節の頭が
裏になっている。
レッスンの最中にはそれが直ぐに修正出来なかったのが
不思議なくらい聴き直すと明白なのだ。
悪い癖が定着してしまっていると
直すのにも時間がかかる。
スポーツでも同じで
最初から良き指導者の下で
教えて貰った方が、結局は近道になる。
以前、マイナスワンと模範演奏のCDがあれば
一人で練習して上達出来るのでは・・・・
と思った事もあったが
私の場合には
それは当てはまらないようだ。
レッスンの受け方について考えたが
基礎練習は出来るだけ自分でやっておいて
曲練習を中心にレッスンを受けるのが効率的かもしれない。
二週間ぶりに [レッスン日誌]
レッスンを受けた。
未だリハビリ中なのでアルトにした。
指を痛めたことを報告したら
先生もテナーを吹いていて、手を痛くすることがある・・・
と慰めてくれた。(実際には無いと思う・・・・・)
このような配慮が自然に出来る女性は素敵だ。
サックスや、音楽以外でも
学ぶべき点が多いのは嬉しい・・・
自分の未熟さを痛感するレッスンだった。
次回は二週間後、痛みが完治していると嬉しいのだが・・・
回顧 [レッスン日誌]
二十代半ば過ぎの女性の先生の体験レッスンを受けた。
理由は、そこでピアノの個人レッスンを受けていたので、同じ場所なら便利だろう・・・という単純な考えからだ。
30分の初回のレッスンが終わったら、
「そちらにおかけ下さい。 実は私は今月で退職します・・・」
要するに、体験レッスンを受けた時から、退職する事は決まっていたのだ。
楽器の購入も、この先生に習う前提で決めたのに・・・・ひどい話だと思った。
女性は怖い・・・
その次からのレッスンも、話だけをして殆ど教えてくれなかった。
理由は、新しい先生に最初から学んだ方が良い・・・という配慮(?)らしい。
しかし、二月に楽器を購入してから、後任の新しいサックスの講師が決まるまで4箇月かかった。
その間、基本練習をしっかりとすれば良かったのだが、まだ訳が分らない状態だったので
簡単な曲集から好きな曲を見つけては、譜読みのような感じで音を出そうとしていた。
ただ、この時期にネットでサックス関係の情報を貪る様に読んだ。
入門者ながら、耳年増のようになっていたようだ。
レッスン日誌Feb#2 [レッスン日誌]
リード:B(Ishimori 2半・・・・区別する為に便宜上名前をつけている) Fly Me To The Moon: マイナス10% スイングかボサノバ調かはっきりさせた方が良い・・・・・・・ 裏拍を感じて演奏する・・・・・ 踵でリズムを取る・・・・・ 三連譜に注意・・・・・ B♭の指使いはP・・・・・ アドリブ開始の八分休止に注意♪♪♪♪♪♪ 音楽サロンに着いたら、三名の美女達がリビングでお茶をしていた。 早速フルートの先生が私のサングラスを目に留めて、コメントされたので、『美女三名を前にしたら、眩しすぎてサングラス無しでは、とても・・・・』と返事しようと思ったが、サックスの先生もいらっしゃるし、また余計な事を言って、変な男に思われたくも無いので・・・・・・思いとどまった。 レッスンの最後は、「ふたりでSAX」からアルトとテナーのアンサンブルで、Fly Me To The Moonがあったので先生に見て頂いたら、目がキラッと光った・・・・先生は余裕の初見だから、私が十分に練習していけば、次回のレッスンでもアンサンブルが出来るかもしれない・・・・楽しみ
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