SSブログ

チューニング ♪ [アルト練習日誌]

IMG_1842Small.jpg

昨日のサックスレッスン

日頃気になっていた楽器のチューニングについて詳しく尋ねた。

練習開始時はサックスが冷えているので

音程が低い傾向があり、徐々に温まって音程が上がってくる。

F#で合わせるのは間違っていはいなかった。

ただ、私は良くチューナーを誤って床に落としたりするので

気がつくと443Hzになっていたりすることがある。

先生によると、ジャズなら441Hzはあっても

443Hzはあり得ない・・・と言われた。

復習時に自分のサックスの音程が合っていないと

聴いていて気持ち悪くなる。

実は今日の練習で最初のチューニングにいつもより気を使って

中低音から高音部まで各音が出来るだけ中央に近づくように

セッティングをした。

結果、これまでとは違った音色のように感じた。

今さら何を・・・・と言われそうだが

サックスは本来、音程が不揃いだという事を知ってから

チューニングに100%を求める事は諦めていたようだ。

しかし最大限の努力をする事は大切だった。

今日の練習の後半では、それが音色で確認できた。

また、久し振りにヤナギサワのPGPのMPを吹いた。

最初はメイヤーのラバーと比べて抵抗があり

音の立ち上がりが微妙に遅れがちだった。

数曲練習しているうちに慣れてきて

本来のPGPの響きらしき物が感じられるようになった。

2時間ほど吹いたら、慣れないMPのせいか

唇が疲れてきた。

ここで、メイヤーのラバーに戻した。

何と吹奏感の軽い事か!

三重丸(大当たり)のリードで吹いている感じ!

これが今日の最大の収穫だ。

Reference Meyer5MM Rovner ZZ 3(D)   Yanagisawa PGP

LT Scale Over The Rainbow, Close To You, The Moment, Summertime, We're All Alone

Basie's Blues


nice!(9)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 9

コメント 5

ばん

チューニングは大事ですね。慣れてくると唇を緩めたり締めたりで多少の事は対応できますが・・・。
by ばん (2009-05-25 11:12) 

ヒデキヨ

お花は薔薇ですか?あまり知らなくて…
瑞々しい写真ですね。

>先生によると、ジャズなら441Hzはあっても
>443Hzはあり得ない・・・と言われた

JAZZではそうなんですね。
ひとつ勉強になりました。ありがとうございます。
by ヒデキヨ (2009-05-25 14:27) 

Fukuchan

ばんさん:
最初のチューニングをしっかりするだけで、後の練習の音が良くなりました。
niceありがとうございます。
by Fukuchan (2009-05-26 06:59) 

Fukuchan

ヒデキヨさん:
アイコンはご自分の作品でしょうか?
ご近所の花をスナップ撮りしました。
niceありがとうございます。

by Fukuchan (2009-05-26 07:00) 

Fukuchan

niceを頂いた皆様、ありがとうございます。

by Fukuchan (2009-05-26 07:01) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。