楽しくなければ・・・ [レッスン日誌]
音楽ではない!
今日のレッスンはいつも以上に楽しくて
刺激的だった。
レッスン開始45分前に着くと
の
アルトの響きがレッスン室から
そして奥からはテナーで同じ曲の調べが聴こえて来る。
半年ほど前にレッスンを見学させて頂いた
ご婦人だった。
七ヶ月前に彼女のレッスンを見学させて頂いた後
先生が
『折角楽器をお持ちですから、何か吹いてください。』
と言われて
(初対面の方のレッスンを見学させていただいたので断るのも失礼だと思い・・・)
自分の技量も省みず
当時練習していた
を
美女二人の前で拙い演奏を披露した。
今思い出しても、赤面してしまう。
その時は
ご主人はテナーでお二人で同時に同じ曲を練習されている。
羨ましいご夫妻だ。
楽器の準備をしていると
ご主人がサテン仕上げの
を持ってサロンに来られた。
「綺麗な楽器ですねぇ・・・・・サテンですか?」
嬉しそうに微笑んだ。
初めてご主人と話した。
サックスの練習生同士、話が弾んだ。
ご夫妻共に素敵な方だ。
自分のレッスンは
午後に二時間自主練習をしていたので、基礎練習は飛ばして
曲練習から始めた。
最初にマイナスワンで練習中の曲を演奏した。
先生の前だと緊張の為か
自主練習では、問題無い箇所を間違える。
今録音を聴きなおすと
さらに恥ずかしくなって赤面してしまう。
ベンド、グリッサンド、ビブラート
を
曲の中で取り上げて
その都度見本を聴かせてくれる。
悔しいがその場で直ぐには対応できない。
繰り返し練習が必要だ。
これができるようになると、曲が艶っぽくなってくるだろう・・・
地道な練習が必要だ。
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